「すべり症」とは「腰椎分離すべり症」とも言い、背骨の配列がすべり落ちて崩れている状況をさします。

 

まさに今、この記事を読んでいる私は今その状況で悩んでいる。

腰が痛くて、ひどい日にはお尻から足へかけての「しびれ」を凄く感じている。

そんなあなたの為に、プロスポーツ選手・多くの著名人からも絶賛を受ける口コミ評判人気NO.1整体院の「カラダコンディショニングミツ」で、特に原因として多い問題を厳選した腰痛患者さんの事例を交えて紹介していきます。

この記事を読めば、特に結果が出やすい最適な治療法を見つける事が出来ます。

まだそこまで痛みが強くない人も、もうどうしようもない人も、どちらの状況の方にとっても参考にしていただける内容になると思います。

「腰椎すべり症」とは？

すべり症とは、積み木のようになっている腰椎（脊骨）が文字取り滑っている状況をさし、多くは前方にすべる場合が多いです。

背骨のバランスが崩れる事により、痛みやしびれといった様々な症状を引き起こすと言われています。

すべり症と一言で言っても「分離すべり症」と「変性すべり症」の2パターンがあります。

「腰椎すべり症」の症状とは？

 

すべり症の程度にもよりますすが、症状としては「腰の痛み」、「坐骨神経痛」、この２つが代表的に挙げられます。

すべりの度合いが強くなってくると、しびれや痛みが強くなると言われています。

長い距離を歩く事で痛みやしびれが強くなり、前屈みになる事で症状が楽になる「間歇性跛行（かんけつせいはこう）」という症状が現れる場合もあります。

※間歇性跛行（かんけつせいはこう）：歩くと症状がでるが、休むとまた歩けるようになるが、また休みたくなり、休むとまた歩ける様になる。これを繰り返す状況を指します。

「腰椎すべり症」の治療につて

すべり症の治療ではまず第一に「保存療法」が優先されます。

保存療法とは、手術をする事なく、消炎鎮痛剤やブロック注射により症状の軽減を狙います。

また、ストレッチやマッサージを行い症状の緩和を目的とします。

それで症状が落ち着いていくのであれば、様子を見つつその治療を継続させていきます。

ですが、痛みやしびれが強烈な場合であったり足が動かない、感覚がなくなってくる、そんな状況になってくると手術を選択される場合もあります。

「腰椎すべり症」で手術となる場合

痛みや痺れで日常生活がままならない状況になると手術が検討されます。

代表的な手術法としては「固定術」と言われ、すべり症を起こして問題となっている部分の骨を削るなどして「すべり症」を起こしている部分を、自らの骨であったり金属を用いて固定していきます。

安全かつ効果的な治療法とは？

さて、上記でお伝えした一般的な治療ですが、ここで少し矛盾を感じませんか？

「すべり症」が原因で症状が出ている。

しかし、そこを治さなくても消炎鎮痛剤やマッサージで治る場合もある。

なぜでしょうか？

それで治る問題なのに手術をする事もあります。

出来る事なら、手術はしたくないですよね。

私も今まで色々な患者さんを見てきましたが、本当に手術が必要な方はごく少数です。

ではどのような治療法が最もオススメなのか？

知っておかないといけないポイントは「手術をせずに痛みやしびれが取れることがある」という事です。

そこで、「すべり症」自体は症状とは関係ないと考える必要があります。

それを証拠に、画像診断は意味がないという事が言われています。

腰痛の画像検査と診断名

欧米よりも日本では、原因を発見する為に画像診断を行います。

代表的な画像診断が「MRI」と「X線（レントゲン）」になります。

「MRI」とは？

主の目的として、「神経」や「軟骨」といった身体の深部にある状況を検査する為に行われます。

「X線（レントゲン）」とは？

主の目的として、骨に対して問題がないかどうかを検査する為に行われます。

病院の診察では、「X線（レントゲン）・「MRI」などの画像検査の結果を見て診断します。

「腰痛」といっても、色々な診断名があります。

実はこの要な報告もされています。

『腰が痛くない人に画像検査をした結果、多くの人に椎間板の異常が見つかった』

健常者の７６％に椎間板ヘルニアが、８５％に椎間板変性が存在

これはどういう事かというと、腰に痛みのない人でも検査をすれば８５%異常の方は何かしらの「椎間板」に異常をきたしているという事です。

この事から、画像上の問題と腰痛とは結びつかない、原因ではないという事が想像出来ます。

これを理解して頂いた上で話を進めていきます。

最も大事な事は、「なぜ腰椎がすべり症を起こす必要があったのか？」という事。

そして施術する上で大事な事は、そこを考えてその原因に対してのアプローチする事です。

「背骨」を支えている土台は「骨盤」になります。

その骨盤さえしっかり整えていけば、背骨が支えられているので「骨盤をいかに整えていけるのか？」が鍵になります。

骨盤と背骨が土台として安定していけば、その周りに付着する「筋肉」や「神経」へのストレスが解消されるので症状が改善していくのです。

「カラダコンディショニングミツ」で、治らないと病院で言われた「腰痛」がなくなり、普通に日常生活が出来る様になった患者様のお声をお聞き下さい！

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